懐古庵とは

理 念

古民家ギャラリー懐古庵は、古き時代の郷愁(ノスタルジー)の大切さを地域において伝承する所です。

 地元富士市では、戦後の産業発展と共に歴史的な遺物が次第に失われ、昔の懐かしい原風景が見当たりません。

 庶民の暮らしが新しい物へ趣を変え、情緒豊かな昔の生活道具が急激に失われたのは寂しい限りです。

 「古民家ギャラリー懐古庵」は、築大正11年の古民家を保存し、懐かしい庶民の生活文化を伝承するため、 令和元年11月4日 開業しました。

 若い頃から民俗学に興味がある店主が、私設資料館として昔の道具を常設展示しています。

ここ懐古庵は、大人がどこかに置き忘れてきた 幼い頃の純真な心 (清浄心)との再会の場所です。

 ・亡き父母、祖父母との懐かしい

  思い出や優しい笑顔

 ・幼なじみと遊んだ、楽しかった

  頃の夕焼けの空   等々

郷愁(ノスタルジー)とは、「大人が陥りやすい罠(フォーカシング・イリュージョン)に対峙する清浄心との再会であると懐古庵は考え、郷愁(ノスタルジー)の大切さを後世に伝承したいと思います。

「幸福の3原則」

①人との交流

②他人への親切

③この時、この場を大切にする気持ち

が体現できれば幸いです。

ビジネス内容

(1)懐古庵の奥側

 私設資料館(アートギャラリー)

 懐かしい民俗文化資料を常設展示しています。

 ※資料館の入場料(店舗の奥) 

 ◎高校生以上の大人は、200円

 ◎中学生以下及び町内の方は、無料

になります。

(2)店舗の前半分

  (出入り自由です)

 ※古物・古美術・骨董品 販売 

を行なっています。

 商品お買い求めの際には、出入り自由です。

(3)店舗の外 

 野菜・雑貨品等の販売

を時々行ないます。

 老夫婦が、老後の生き甲斐の為に営業しています。




まちの駅「懐古庵」


古民家ギャラリー懐古庵が、令和3年度の富士市まちの駅に認定されました。

「古民家ギャラリー懐古庵」駅ですので、お気軽にお立ち寄り下さい。

 まちの駅は、まちのお休み処、案内処、まちの交流拠点として地域の安全・安心に心掛けています。