今年は、クロモジ等の挿し木に挑戦しています。
1 はじめに
いつも古民家ギャラリー懐古庵のブログをご覧いただき有難うございます。
今年の春、クロモジの苗木をインターネットで購入し、懐古庵の庭に植えて育成中です。
ガーデニングや庭木が好きな私にとって、一番好きな樹木がクロモジです。
山歩きが趣味だった若い頃、天城山系のブナの原生林を一人で歩いている時、綺麗に黄葉しているクロモジの樹形に何とも言えぬ癒しを感じたものです。
育ったクロモジの苗木だと少々値が張るので、今年は挿し木にチャレンジしてみようと思い、順調に根づけば樹木の好きな方に苗木を譲ってあげたいと考えています。
2 成長したクロモジ
低木で落葉樹のクロモジは、成長しても樹高が3メートル程度にしかなりません。
あまり直射日光が当たる日向は好まず、どちらかと言えば半日蔭が良いとは思いますが、樹形が綺麗で株立ちし、林の中では大木の下で枝を横に伸ばして清々しい木です。
そのうえ香りがとても良いので、時々、枝を選定してクリーンセンターのリサイクル場に運べば、職員さんから「この良い香りがする木は何ですか?」と尋ねられたりします。
樹液が芳香剤になるとのことで、香りの良さでは樹木の中でも1、2番を争うくらいだと思っています。
3 苗木の育成
今年の春、裏庭に3本のクロモジの苗木を植えました。ガーデンテーブルの椅子に腰かけて、育ったクロモジの木陰でくつろぐのを想像すると愉(たの)しさも増します。
南側と東側の庭にも1本ずつ、クロモジの苗木を植えて育成しています。
4 挿し木の観察
梅雨時が最適な挿し木は、憂鬱な梅雨時の趣味には向いていると思いますが、実際にチャレンジしてみると簡単ではありません。
クロモジと同じくらいアオダモの挿し木も作ってはみましたが、3か月程経って葉が枯れずに根づきそうなのは、クロモジで約5割、アオダモで約1割のようです。これは当然、私が素人だからですが、簡単ではなく気の長い話でもあります。
5 おわりに
睡蓮の花は毎年咲くのですが、蓮の花は今年も咲かずに終了です。今年咲かずに失敗したのは、水面から盛り上がってきた大事な根っこを、邪魔だと思い間違って切ってしまったことが原因だと思います。後からネットで調べたところ、水面から盛り上がってくる根っこが花を咲かすのに一番大切な根っこだと知ってガッカリしました。
来年こそは成功させたいと思っています。尚、挿し木の成長も報告しますので楽しみにしていてください。
古民家ギャラリー懐古庵
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