物置の「西の間」を「掘り出し物市」の展示場にしました。
一週間の内、土日にテント販売で「掘り出し物市」を計画しましたが、荷物の移動など負担が大きいため、向かいの物置「西の間」を利用することにしました。
5月3日のブログでは、「掘り出し物市」について報告しましたが、その後はなかなか実施出来ずにいました。
しかし、懐古庵として何とか継続して行きたいと考えていたので、土日に出来るだけ負担が少なく天候にも左右されない方法を考えた結果、やはり、向かいの物置「西の間」を利用するのが好ましいと考えるに至りました。
物置は明治中期の建物で、そろそろ『維持するのが限界かな?』と思って中を整理していましたが、今暫くの間、試しに利用する事にしました。
場所的には、懐古庵から道路を隔てた南東側に位置しており、道路に面した自宅の敷地内になります。
今回の「掘り出し物市」は、物置の前に看板を出して実施しました。
「西の間」は、畳部屋の居室で物置同然になっていましたが、懐古庵に荷物を搬出した後は、念入りに掃除をしたうえシートを敷いてあり、綺麗な状態を保っていました。
そこへ今回、懐古庵から「掘り出し物市」用に販売する骨董品等を搬入しました。
営業所は懐古庵ですが、古物販売用に置ききれない商品の展示場所として物置を使う事にしました。
建物が古いので土間から商品を見て頂き、お気に入りの物が見付かれば、懐古庵で販売手続きをしたいと思います。
懐古庵での販売コーナーとは全く趣きが違い、「掘り出し物市」に相応しい骨董品が多く展示されていますので、是非、土日には足を運んで頂けたら有り難く存じます。
(おわりに)
今後、古民家ギャラリー懐古庵では、土日だけ骨董品を保管する此の一室「西の間」を開放して「掘り出し物市」を続けて行こうと考えています。
是非、ご都合が宜しければ御来店のうえ商品をお楽しみ下されば幸いに存じます。
(懐古庵主)
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