石碑の配置換え

 東側の庭を大分改善したので、石碑も移動しました。

 以前、東側の庭には、主に儒教思想の石碑が置かれていましたが、荷車・足踏み水車等を置き、石碑の殆どを西側の裏庭に移動しました。

 古民家の見学に、表側のみならず裏庭の楽しさも増して、喜んで頂ける様になりました。


(新たな石碑の配置)

 また、表側の庭に新たに3つの石碑を配置しましたが、玄関近くには、前向きで勇気が湧く碑文を2つ選んで配置しました。


(1)1つ目は、最近、来店したお客様が

    「これ良いね!」

 と言って下さった【信念】の石碑です。

 人生には、思いがけなく辛い〈苦しみや困難〉が降りかかる事があります。

 或いは、理不尽に他人から嫌がらせや虐(いじ)めを受ける事が有るかも知れません。

 そんな時、心の弱さに負けて【甘え】に妥協してしまい、不安や恐怖に立ち向かう気力を疎かにし、誰かの慰めだけを期待して勇気を放棄したりは無いだろうか?

 苦しみや困難が降りかかった時、その孤独に「屈しようとしない不退転の決意」こそが【信念】である!

苦しみや困難から「逃げない責任」。

その「不退転の決意」が信念である。

 この信念の石碑が、表側の庭に相応しい石碑だと思い配置しました。


(2)2つ目は、ファウストの石碑です。

  「 神よ、雑念を去らしめ、

   わが貧しき心を照らし給え。」

 この石碑の配置は、主に魔除けの為です。

 内容は、以前、ブログで紹介しています。


(おわりに)

 最近、或る小冊子で論語の「知好楽」と云う教えが目に留まりました。

「知好楽」の教えによって私自身を見つめ直す意味で、皆様にもお伝えしたいと思います。


   【 知 好 楽 】

  子曰、「知之者 不如好之者、

      好之者 不如楽之者」

(訳)

子曰(しのたまわ)く、

 之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず、

 之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。

(意味)

 知っているだけの人は、それを好きな人には敵(かな)わない。

 好きなだけの人は、それを楽しんでいる人には敵わない、の意。 


※「庶民の文化史を楽しむー」

【知好楽】の教えこそが、古民家ギャラリー懐古庵の在り方だと考えています。

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