庭を散歩すれば、樹木の新芽に癒やされます。
1 自宅の庭
何だかんだとやることがあり、庭の手入れにまで手が回りませんでした。
その為、一雨毎に草だらけになって行く始末です。しかし、草の勢いの方が強いので、今の時期は半分諦めています。
それでも春の新芽はとても綺麗で、心を癒やしてくれます。
今年は、少し庭木を茂らせて木々の木陰を楽しみたいと考えています。
クロモジの新芽も緑が鮮やかです。
若い頃に、天城山系を一人で登山していた時、ブナの原生林の中でクロモジの枝が横に伸びて綺麗な樹形を見せていました。
それに感動してクロモジを庭に植えました。枝を折ると、とても良い香りがする木です。
カリンは新芽も綺麗ですが、直ぐにピンクの美しい花が咲き出します。毎年、変わらずに見る季節の移り変わりに心が癒やされています。
上の写真は、葉っぱの大きい「パンダ葵」と云う植物です。
ようやく根付いて株が増えてきたので、雨に濡れると樹木の下草として生き生き見えます。
2 懐古庵の庭
特に広い庭ではないので、管理がそれ程大変ではありません。
この庭の主役は、何と云っても40個もの石碑(名句碑)です。
先日、或る石碑(名句碑)をネットで見て感動し、夫婦で見に来た方がいらっしゃいました。
直球で心に響く「至高の名言」を石碑にしていますので、心のパワーが欲しいときには、いつでも御覧下さい。
上の写真は、新芽が赤く出てくるモミジの木です。下から見上げると樹形と新芽の格別な美しさを感じます。
3 野菜の苗の育成
春は何と云っても、苗を庭先で育成させるのが楽しみの一つです。
ここ最近のまとまった雨によって、急に芽が出始めました。
スイカ・キュウリ・白瓜・ズッキーニ・オクラ・モロヘイヤ等、沢山育成中です。
苗が育てば畑に植え替えたり、庭の空いた場所に植えたりします。
懐古庵の庭先でも、ようやく春の息吹を感じています。
懐古庵主
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