若干の配置換えをし、並びにコロナ対策も行なっています。
甲冑置き場に道具を付け足したり、色々考えて若干 配置換えをしました。
やはり、刀は不可欠なので添えましたが、太刀と小刀の刃は竹光です。
更に小柄(こづか)もありません。つまり、見た目を楽しむ程度です。
左側の壺は、釉薬に味がある陶器ですが、年代も産地も判らず大徳利をイメージして飾りました。足軽達が、お椀を使って濁酒(どぶろく)を飲むような雰囲気を作りました。
昔のお椀が、少し歪(いびつ)なのにも素朴さを感じます。
また、生活感を持たせるため、昔の鍬(くわ)や踏み鋤(すき)も置いています。
現在、新型コロナの影響で客足はありませんが、喫茶室を楽しんで頂くのにコロナ対策は欠かせません。人数制限のうえ3密(密閉・密集・密接)を避けねば成りません。その為、富士食品衛生協会からも色々指導の通知が来ています。
懐古庵では、店の入り口に「マスクの着用」・「検温への協力」を張り紙で表示しており、玄関の外側に「手の消毒液」を備えています。私も妻もマスクでの対応は欠かしませんが、出来ればフェイスシールドの着用もしたいと思い、受付に備えてあります。
マスクの予備も受付に置き、マスクの無いお客様にも対応出来る様にしています。
喫茶室では、写真のとおり、お客様が対面にならずに間隔が保てる様に、椅子の間隔を広げました。
現在、懐古庵の場合、複数でご来店のお客さんが殆ど有りませんが、普段から慎重に対応する事に心掛けておかないと、突然4~5人のお客様がご来店した折りには、ソーシャルディスタンスを保つのが大変になるため、日頃から最善の注意を払っています。
お客様が退店した後のテーブルなどの消毒にも心掛けています。
先日、車で通り掛かりの女性が、懐古庵の看板を見て興味を持ち、ご来店下さいました。
古民家に興味があると思われる方の車が、時々、店の前で停まり看板を見ていますが、道路の向かい側に5~6台分の駐車場が有りますので、「どんな店なのか?」立ち寄って頂くと幸いです。
懐古庵では、目まぐるしく移り変わる時代の中で、「郷愁の大切さ」を地域において発信し、少しでも皆様のお役に立ちたいと考えています。
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