甲冑喫茶の模様替え

甲冑の配置換えをしました。

甲冑喫茶室を少し変更しました。

 書院には鎧櫃、床の間には刀立てがありましたが、ちょっと不向きだと思い変更しました。

 風化が激しい「鎖鉢巻き」をケースに入れたままでは勿体ないので、兜や陣笠が欠損した甲冑(下がり藤紋)に添えて配置しました。戦場で「刀立て」は似合わないので、太刀などは無造作に展示しました。

長柄槍は、3m5cmの長さです。

 雑兵(足軽)甲冑は、移動する毎に漆が剥がれ、風化が激しくボロボロ状態です。数百年の歳月に想いを馳せて、喫茶を楽しんで頂けたら幸いです。保存状態はガラクタですが、今では入手困難な逸品ですから、是非、一度ご覧下さい。

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