パーテーションの製作

喫茶室の新型コロナ対策に、パーテーション(衝立)を作りました。

(サイズ)

 高さ 61.5センチメートル

 横幅 73.5センチメートル

 底辺の奥行き 31.5センチメートル

(材質)

 縁取りは、エゾマツの木材。

 シールドは、厚さ0.5ミリメートルの透明ビニール製。 

 喫茶室に飛沫防止用パーテーションを2つ作ってテーブルの上に置きました。

2つ共サイズは同じです。

 現在、喫茶室に雛人形を飾っていますが、展示期間が終わればテーブルを2脚元に戻すのでパーテーションが2つ必要になります。

 飛沫防止用にパーテーションが有ると安心感を感じます。

 以前、「甲冑喫茶とコロナ対策」のブログでも紹介しましたが、店の入り口には「マスクの着用」「検温への協力」を依頼する張り紙があり、「手の消毒液」も備えています。

 受付には、飛沫防止に透明なビニールを垂らしてお客さんとの会話に気を付けており、室内の案内では3密(密閉・密集・密接)対策を徹底しています。

 先日、県の新型コロナウイルス感染症対策本部より、県内の新型ウイルスの感染状況が一定期間、落ち着きを見せていることから、感染防止対策と社会経済活動の両立を図るため、順次活動再開を推進する取り組みが始まる旨、通達が郵送されてきました。

 その為、留意事項に基づいて感染予防ガイドラインを守った上、感染防止対策を実施するよう指導があり、テーブルでの飛沫の飛散防止対策としてアクリル板等の設置を促されたことから、この度、自作でパーテーションを製作した次第です。

(おわりに)

 最近では、当庵に興味を持ってご来店するお客様が増えて来ました。

 また、当庵の理念に共感して下さる方も次第に現れています。

 渋沢栄一は、「論語と算盤(そろばん)」で、道徳(理念)と営利活動(経済)は調和が大切であり「理念だけでは国は疲弊してしまう」と教えています。

 当庵の事業も、理念だけでは成り立たず、地域社会への貢献の為には経済活動にも精力的に取り組んで参りたいと考えています。




古民家ギャラリー  懐古庵

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