ブロック塀の一部改善工事

[古民家ギャラリー懐古庵]を展開するにあたり、様々な方から道路に沿った表側ブロック塀が遮蔽物になり開放感に欠ける との助言を頂き、この度、表側(東側)ブロック塀を半分くらい低くすることにしました。

 表のブロック塀を、両側3個づつ残して、上3段を撤去する予定です。

 ブロック塀の高さは約150㎝で、小柄な女性が背伸びしないと中が見えない為、私も以前から開放感に欠ける気がしていました。

 今回の工事は、前に耐震工事を行なった際、協力して下さった左官屋さんに依頼し、近々取りかかって下さる予定です。


 上を取り壊すブロック塀の内側には、石碑やオブジェ(ハニワ・ドラゴンポンプ)が置かれたり、1メートル程の木(アオダモ)が植えられていましたが、工事の邪魔になるため全て撤去しました。

 今後、ブロック塀が低く開放的になれば、道路に沿った表側の敷地を有効利用できると考えています。


 撤去した石碑やドラゴンポンプについては、裏庭に移動して配置し、少し殺風景だった裏庭が大分明るくなりました。

 写真の様に、周囲に転がっていた石を組んでドラゴンポンプを設置し、水鉢や鉢植えを置いたところ、味わいのある一角に仕上がりました。


 写真の様に、撤去したハニワや土器のオブジェは、北側の庭へ移動しました。


(おわりに)

 表のブロック塀が低くなって開放的になれば、庭先にテントを張って様々な活動をすることができ、または、荷車や足踏み水車などの大型農具を看板代わりに置いたりもできると思います。

 更に、コミュニティースペースも開放的になれば、幅広く活動できると期待されます。

 その他、ガレージにある大型荷車を表に展示したり、たまには物置に仕舞いっぱなしの[古代ローマ戦車](オブジェ)を出して組み立て、ガレージの方に展示するなどして日の目を見させてあげたいとも考えています。

 余談ですが、妻は、このオブジェ「古代ローマ戦車」が懐古庵には不釣り合いだと云います。

 しかし私は、このオブジェが何処かのイベントで使えたらーと願っています。

 近くで見る迫力よりも、広々とした公園の芝庭にでも置いて、遠くから眺める方が絵になると思います。


確かに懐古庵には不釣り合いですがー

それも、懐古庵の魅力のうちです。

 きっと、イベント会場が楽しい笑いに包まれる事と思います。              

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