今回のブログは、前回の記事の続編として報告します。
懐古庵の表側ブロック塀を低くする工事が終了しました。
ブロック塀で中の様子が判らず閉鎖的でしたが、外観が明るく開放的になりました。
(1)ブロック塀の解体。
ブロック塀の高さは、150㎝位だったので上3段目までを16列カットしました。
工事は、[静岡民家の会]で紹介の左官屋さんに依頼しました。
工事期間は、解体するのに丸1日掛りましたが、二日近くで終了しました。
(2)壊したブロック片の処分。
壊したブロック片は、土嚢袋に入れるなどして産業廃棄物処理場へ搬出しました。
(3)開放的になった懐古庵の外観。
表側が開放的になり、懐古庵の外観が明るくなりました。
更に、[まちの駅]の看板も外に出すことにしました。
(4)明るい庭先の光景。
削った断面も綺麗に仕上がり、庭先の見通しが良くなりました。
写真に写っているキンモクセイも、後から伐採する事になりました。
(5)[まちの駅]の看板の取付け。
戸袋にあった[ようこそ懐古庵へ]と云う看板は取り外し、そこへ[まちの駅]の看板を掲示しました。
(6)新装した懐古庵の表側
表側の庭先に、大型荷車・足踏み水車・ガーデンテーブル等を置きました。
施設の趣きが、閉鎖的なイメージから一変し、開放的になりました。
道行く人から「以前よりも素敵になった」と、お褒めの言葉を頂くようになりました。
今後は、雨天時に腐食が進まぬよう色々工夫しようと考えています。
(7)おわりに
今回行なったブロック塀改修工事によって、当庵の外観が想像以上に良くなったので満足しています。
また、皆様のご来場を心待ちにしています。
古民家ギャラリー懐古庵では、此処が[地域の憩いの場]となり、心の拠り所になれるよう精進して参りたいと考えています。
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