最近、五月人形を片付けたので室内が大分スッキリしました。
1 はじめに
3月から5月に掛けて室内に雛人形や5月人形が飾られていたので、室内が少し窮屈な感じでしたが、5月人形を片付けてからは、ようやくスッキリした雰囲気に戻りました。
やはり、これ以上荷物が増えると「貸し教室」としての機能を損ねる為、今後は展示品の数にも制限が必要だと考えています。
2 8畳和室の状況
(1)貸しスペース
奥の常設展示コーナーについては、以前と比べて左程変わり有りませんが、8畳和室については民芸品や工芸品などが増えすぎてしまい、簡単には片付けられない状況になっています。
・「貸し教室」の機能を優先するか?
・古物などの品数を充実させるのか?
そのバランスが難しいところです。
とにかく、各種イベントが可能な空間を確保しておくのは不可欠なので、予約が入れば全て片付けるのも計画の範囲内であると考えています。
(2)地域にまつわる資料の展示
北側8畳間の中央に座卓を置いて、地元の資料などを展示しています。
普段は、和室2部屋も販売コーナーの一角として利用し古物品を展示している為、入場料金は不要ですが、奥の「常設展示コーナー」については観覧料を頂いております。
(3)喫茶室の利用
南側8畳間の中央にはテーブルを置いて簡単なコーヒー喫茶が出来る様にしています。
新型コロナウイルスが流行していた時には、パーティションを設置しておりましたが、5月8日には季節風インフルエンザと同様「第五類扱い」に成ったことから取り外しています。
テーブルの上には、先日、新聞屋さんから頂いた「WBC侍ジャパン優勝の号外」や「報道号外集」を置いたりしています。
家族や友人・仲間等のグループで御来店の際には、ごゆっくり楽しめる様になっています。
室内から見た庭の風景にも緑が鮮やかで心が癒やされますので、お楽しみ頂けます。
3 外周の様子
(1)北側の庭
(2)掲示板の実葛(さねかずら)
(3)東(表)側の庭
ショーウインドウの「縁側ギャラリー」には、お気に入りの商品を展示しています。
(4)南側の庭
4 おわりに
前回のブログでも云いましたが、懐古庵が「伝えたい言霊」については、大方、お伝え出来たと考えています。
それが古民家ギャラリー懐古庵の理念であり、これからのビジョンでもあります。
今後は、日々の暮らしの中で余り焦らず、お客様の心にそっと寄り添いながら少しでも癒やしや喜びを与えられる施設を目指して行こうと考えています。
懐古庵主
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